Educational Policy教育方針


幼児はみな
無限の可能性を持っています。
幼稚園での生活を通して、自分から興味・関心を持って環境にかかわることによって、様々な活動を展開します。
「育てる」ことは、教え込むのではなく、幼児の「心の芽」を伸ばそうとすることであると考えます。
押し付けではなく、幼稚園の時期にしか体験できないことを日々の教育の中に取り入れています。
友達と遊んだり、自然とふれあったり、一宮幼稚園での日々は幼児を大きく成長させます。
体験を積む中で可能性を
「引き出し」「育てる」

Motto園のモットー

「あかるく」豊かな情操
「なかよく」思いやり 人間関係
「たくましく」やる気 健康
この3つを合言葉に、教職員一丸となって、園児の教育につとめます。
一人ひとりの園児の「よさ」を引き出し、伸ばす教育につとめます。
平常の教育を通して「基本的生活習慣」を身に付ける教育につとめます。
(非常勤講師を採用、複数の目で保育していきます)
表現活動(造形活動、音楽活動、体育あそび、英語活動)にも力を入れる教育につとめます。
安全、安心に配慮した教育につとめます。
園長のあいさつ

令和4年度から園長を務めております、杉山英俊と申します。長く小中学校教育に携わっておりましたが、ご縁をいただき、幼稚園教育に関わらせていただき、子どもが初めて出会う学校としての幼稚園の教育の重要性を、改めて実感しているところです。
本園は、現在の修文大学・修文大学短期大学部の附属幼稚園として、1955年4月に創立され、70年の歴史と伝統のある幼稚園です。5,700名を超える卒園児が巣立っています。
さて、幼稚園教育の目的は、幼児期にふさわしい遊びや生活を通して、「生きる力の基礎」を育むことと言われています。
そこで、本園の教育方針は、『体験を積む中で可能性を「引き出し」「育てる」』とし、幼児期にしか体験できない、遊びや生活、様々な体験を、日々の教育の中に取り入れ、園児一人一人の可能性を引き出し、育ててまいります。
また、本園の特色は、自然豊かな広い園庭、発表会や幼稚園祭(作品展)や運動会などの行事、みかんやぶどうやサクランボなどの収穫体験、高校・大学との連携、こだわりのある給食などがあります。これらもすべて、園児にとって、豊かな体験につながるものだと考えております。
今年度も一宮幼稚園の合言葉「あかるく なかよく たくましく」のもと、園児一人一人を大切にし、創意工夫とチームワークを心がけ、豊かな保育・教育活動をめざしていきます。
子どもは未来の希望であり、宝です。未来を拓いていく子ども(生きる力の基礎を身につけた子ども)の育成をめざし、保護者の皆様と手を携え、教職員一同、精一杯取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いします。